SSブログ

上海福喜食品の内情(癒着問題?) [日記]

加工肉の消費期限を大幅に経過し、変色した肉を混ぜてミンチにしていたと報道されています。
お役所の検査は3年で7回行われていたという事ですが?
事前にその情報は漏らされて検査の時だけ消費期限の切れた肉を隠してごまかしていたみたいですね。

これは完全に癒着と言って良いのではないでしょうか。又、中国は賄賂の国とも言われているので、そのお役所には相当額の袖の下を渡していたのかも?

又、海外の幹部職員も常には監視していなかったのがこういった結果となったのでは?

何故そういった体質になってるのでしょうか?

中国は品質管理に問題があるのは勿論ですが、労働の評価が品質は重要視されなくて、生産量が重要視されることにあるのではないでしょうか?

以前勤めていた会社で、実際に中国で生産している取引先(食品ではなく消耗品)の社長から聞いたのですが、日本人がいて指導している間はちゃんと出来るのだそうです。

ところがいなくなれば、全く状況は変わり、品質等よりも生産量という基準で評価されるので、物は悪くなっても量を作る方を重要視するのです。

だから完全に任せるとダメと言っておられました。日本人の管理責任者を常駐させる方法をとっているとのことです。

完全に任せれるなら経費の節減になるのでしょうが・・・

最近は中国の人件費も結構高くなっていますしね。
余り、このような状況が続くと中国から海外企業が出ていってしまうことでしょう。

長い目でみれば中国にとっても不利益となると思うのですが?今がよければ良いのでしょうか?




スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。