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割り箸が危ない?水槽に入れたら金魚が死んだ [日記]

水槽に入れたら金魚が死んだ

問題になったのは中国制の割り箸です。
上海のレストランで澄み切ったスープに割り箸を入れたらスープが濁ったという事件が報告されたのです。

そこでその真偽を確かめるために中国当局が調査のため金魚が泳いでいる水槽にその割り箸を入れたところ元気だった金魚がお腹を向けて浮かんできたというのです。

口に入るものなのに検査はないの?

割り箸は食品ではないので日本に輸入されるにあたり検査はないんだそうです。「工業製品」の区分なんですね。

問題は消費者にもあると思うのですが。
つまり、見た目を気にしすぎるので漂白剤をかなり多量に使用したり、カビを防ぐために薬剤を使用して割り箸を作るのだとか。
一般常識なら出荷の前に薬剤を洗い流したりして毒性を消すというか人体に影響が出ない程度にすると思うのですが。

今回の事件の根本は、製造元が中国の中小企業で採算面でもそこまでの対策をすると商業ベースで採算がとれないのでそのまま出荷してたという点ですね。

もっと怖いのは日本の割り箸の9割以上が中国からの輸入となっている事です。そして、スーパーやお弁当屋さんなどで貰う割り箸の包装を見てもメーカーや、原産国の名前等は全く載っていないのです。

どんな割り箸を使っているか分からないで食事で口に入れているとは・・・

毒を一緒に口に入れていた可能性が高いと思ったら背筋が寒くなってきました。


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