安倍政権は大丈夫？政治の闇とお金

今回二人の女性大臣が辞任しましたね。小渕優子経産相と松島みどり法相のふたりです。

これをきっかけに前回の安倍政権のような地すべり辞任は起きないか不安視もされていますが・・・

法務大臣が法に違反？

松島法相は東京都の選挙管理が作ったチラシは見てなかったのでしょうか？

具体的に祭りのうちわは違反事項と載っていましたが。

分かってやっていたとしたら問題は深いですね。

辞任の際にも法違反ではないとコメントしてましたから。

小渕氏の資金問題は・・・

小渕氏の場合は地元の秘書が元総理の小渕恵三氏の秘書がそのまま政治資金を握っていたようですね。

殆ど地元の事務所には顔を出していなかったようですから。

しなくてはならない政治資金のチェックなども全く行っていなかったようで。

これは、資金に関しては国会議員よりも秘書の方が権力を持っていたと言っているように聞こえましたが。

もっと深い事情が

今日の夕方の関西テレビ（関西のローカル局＝フジ系列）のアンカーという番組で

青山氏が指摘されていましたが。

二つの問題を安倍総理が認識していたと。それでも小渕氏は前回の大臣の際もその問題が

報道されていないので、マスコミからの報道はないと高を括っていたと見解を述べられていました。

そうなると任命責任だけではなく、共犯者のような感じがしますが。

その奥にはマスコミはスポンサーからの資金提供で成り立っているので（特にテレビやラジオ）

スポンサーの意向を推測して報道をしないような事は以前にもあったようです。

薬害問題が余り報道されなかったのはそのためと思うのです（製薬会社は大口のスポンサーですよね？）。

力関係が大きく作用してるようです。

又、奥には国の政治と地方政治がピラミッドのように形成されているとの青山氏のコメントも気になります。

大物国会議員に県や市町村のそれぞれの首長や議員がついていて、闇資金を作り選挙などでそれを

利用している可能性が高いとの事ですね。

政治を本当に崇高な精神で志して頑張っている人もいるのですが旧態依然とした政治屋（ここではお金儲け目

的の政治家のことです）と闘って本当に国民が幸せになれるような国造りをして欲しいものですが。

前回そういった政治屋に足をひっぱられ途中で辞任したのですが今回再登板したのはそれを変えようとしたの

ではなかったのでしょうか？

しかし、問題はもっと深いと思うのですが。

製薬会社などは石油資本が牛耳っていると聞いています（薬も石油より作られたものが結構あるようです）。

そういった利益は結局そちらの利権にかっさわれているのではないでしょうか？

アメリカが色々と難癖をつけて日本の技術や利益を当然のごとく装い、くすねている印象があるのです。

こんな考えをするのは私だけでしょうか？

あなたはどう考えますか？

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