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安全神話の崩壊!日本の農産物は危険?

 日本の農産物の安全神話が崩壊したとライブドアニュースにありました。
ヨーロッパ諸国とは安全基準が異なることがその原因のようなのですが。

[国産農産物は安全]神話が崩壊する!

 今回問題となったのは、2020年に開催される東京五輪で、
欧米からの選手の食事の問題とリンクしているようです。
 食材を日本で調達して大丈夫かという心配を欧米でしているというのです。

ライブドアニュースによると

 ”昨年11月23日、無農薬栽培で有名なリンゴ農家の木村秋則氏が、
農業関連のシンポジウムでこんな“爆弾発言”をしていた。

「世界70か国の若手農家の集いに呼ばれてイタリアを訪問した際、
『日本の農産物は本当に安心なのか。東京五輪のときには選手団に
イタリアから食材を持参することを考えている』と言われました。
日本の農産物が『安心・安全』というのは大間違いです」”

又同じく

”歌手のマドンナのプライベートシェフとして有名な西邨まゆみさんが
「今回、マドンナも来日するのですが、『日本に安全な食材はあるのか』
と言っていました」と内輪話を披露。”

日本では安全と思う農薬が・・・

 日本は農薬の使用量が世界で3位なのです。

無題.gif
(画像はGREEN PEACEサイトより)

この図をみて分かるように、中国韓国と東アジアにおいて
農薬の使用量が多くなっているのが分かります。

 しかも、農薬においても、欧米で使用を制限されていたり、
許可されていないものが日本では許可されて利用されている
ことも指摘されています。

 日本では報道されていないのは、企業にとって不都合だから
隠しているという意見もありますが、それぞれの人種によって被害度が
異なる側面もあるので、日本人にとってはそんなに害がなくても、
欧米人には被害が大きいといった事も推測されるのですが・・・

 一方、基準が異なるのは、アメリカなどが輸出するときに
検査を考えて輸出するコンテナ直前に農薬を噴霧したりして
船などに積載するから、その基準に合わせているという
見方もあり複雑になっているようです。

 ただ今後は明確な基準で自国民を守る体制を確立することが
必須ではないでしょうか?
特にTPPを批准すると一層農産物の輸入が増えると見る向きもありますから。

 又、日本の消費者が見た目を重視しすぎて、
不自然な光沢や形を求めている事にも問題があるようです。
きゅうりはまっすぐ育たないですから。
これは田舎で育った人は理解できると思いますが、
都会でスーパーなどで購入する場合はまっすぐでないと
売れないということがありますからね。


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