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甘利大臣が辞任した理由は?

 甘利大臣が辞任した理由は

“千葉県内の建設業者の関係者からそれぞれ50万円を受け取っていたことを認めた。
この計100万円については、のちにまとめて同社からの寄付として、
地元選挙区支部の政治資金収支報告書に記載されているとしたが、
地元事務所の秘書が別途受け取っていた500万円のうち、
300万円を適正に処理せず、個人的に使っていたことが分かったと明らかにした。”

と朝日新聞などで報道されています。しかしそれは表向きの理由ではないかと思えるのです。


TPPの合意文書には日本語の正文がない!!

 “これはYahooニュースの記事ですが、
すでに明らかになっているTPP合意文書に、日本語の正文がないということだ。
日本語の翻訳文はやっと公開されたが、正文でない以上、
それを読んでもほとんど意味がない。なぜなら、国会で承認するといっても、
それは正文の合意文書のことだからだ。”

とあります。

 なぜないのか?邪推すると、あると困るからではないかと思えます。
つまり日本の国益にとって好ましくないことも合意してしまっているからではと疑問がわくのです。


日本は独立国か?

 日本が独立したのは「サンフランシスコ平和条約」と一般に信じられています。
しかし、この条約にも日本語の正文はないのです。

これが独立国の立場とは思えない理由です。

言語が違えばニュアンスなども変わってきます。

和訳したとしても、ネイティブスピーカーと同等の英語力と法的な知識や
様々な付帯する知識がないと解明できないと思えるのです。
誤訳があってもそういった能力がある人が比較しないと発見できませんよね?


TPPはアメリカの日本収奪計画?

 
 アメリカは日本に対して、年次要望書という手法でアメリカのルールを
押し付けてきました。

つまり、日本の国益ではなく、アメリカの業界が有利なように法を改正したりして
ビジネスがしやすくなる、言い換えれば日本の現存の企業が不利な競争を
強いられる状況を押し付けてきたのです。


 年次要望書がなくなった今、TPPでそれを行おうとしていると忠告する人もいます。中国の台頭で、その勢力に対抗する必要からTPPが必須と考える人もいます。
 ただ内容が日本語の正文で公開されない以上分からないのです。


日本がアメリカの言いないなわけとは?


 ではなぜ日本はアメリカの言いなり状態であるのか?
憲法の9条問題をたとえる人もいますが・・・

確かに国防が出来ない憲法は独立国ではないと思えます。

 それ以上に日本の各地に米軍が駐留しています。
自衛隊の軍備も殆どがアメリカ製です。
今はハイテクで衛生通信などにより制御されています。
その通信システムはアメリカ製です。
 
 つまり、アメリカが日本をどうにかしようとすれば、
ボタンひとつで日本の軍備を無力化できるのです。
日本はアメリカに生殺与奪の権を握られてしまったままなのです。


安倍首相の憲法改正は?

 安倍首相は日本を本当の意味で独立国にしたいと思っているようです。
しかし、米軍基地が各地にあり、国際条約の日本語の正文がないような状態では、
憲法を改定しても実行できるとは思えないのです。


今後の展望は?

 ただアメリカも経済的に窮地に陥っていて、
日本の利益を奪取しないと成り立たない状況です。
だから必死に日本から収奪をはかっているのでしょう。

しかし、経済的な理由から軍備に利用できる金額が減っていて、
実力行使が段々厳しくなってきています。


 その状況が続けば日本駐留が厳しくなり、
日米安保条約をアメリカから解除する可能性もあるやもしれません。

って私の希望的観測すぎでしょうか?


甘利大臣が辞任した本当の理由は?

 それを考慮すると、甘利大臣が辞任した本当の理由は、
TPPの合意内容を国会で採決されるまで、隠すためと思えるのです。
とくに医療関係や健康保険などがアメリカの好き放題にされて
日本の医療関係が高騰してしまう未来がバレると次の選挙がもたないでしょうから。

 でも日本の現状を考えると飲まないと仕方ない部分もあるのかもしれませんが。



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